2016.04.25
 感染すると、パソコンのファイルが勝手に暗号化され、読みだすことができなくなるウイルス被害が増えております。
このウイルスに感染すると、USBや社内ファイルサーバのデータまでもロック状態になり、業務が停止することになる恐れがあります。
【以下の対策を、今一度ご確認お願い致します】
・セキュリティソフトを導入し、定義ファイルを常に最新の状態に保ってください。
・心当たりのないメールに添付されたファイルは、開く前に添付ファイル(メール)の送信者に対して電話等で送信有無を確認してください。
・ダウンロードしたファイルは必ずウイルス検査してください。
・重要なファイルは定期的にバックアップを取得してください。
・また、バックアップを取得する装置・媒体はバックアップ時のみパソコンと接続してください。
・OSおよび利用ソフトウェアを最新の状態にしてください。
なお、万が一、ランサムウェアに感染してしまった場合、感染したパソコンを初期化後、必要なファイルを事前に取得しているバックアップから復元する必用がございます。
IPA(経産省所管の独立行政法人)サイトでも注意喚起を行っております。
https://www.ipa.go.jp/security/txt/2016/01outline.html
ESET情報(不正送金マルウェアとランサムウェア感染を狙ったメール攻撃が集中して発生)
http://canon-its.jp/eset/malware_info/news/160323/
※IPAより各対策のしおりが出ております、会議・勉強会での活用がお勧めです。
https://www.ipa.go.jp/security/antivirus/shiori.html
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